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基本操作を学ぶ

本ページでは、Next Design と Agentiqs の連携機能を対象に、AIエージェントによるモデルの取得・編集・メタモデル作成の方法を解説します。

今回のゴール

以下の操作を通じて、Next Design と Agentiqs の基本の連携機能を利用します。

  1. AIエージェントでモデルを生成する
  2. モデル横断でレビューを実施する
  3. メタモデルを作成する
ヒント

開発でご利用いただく際は、システムプロンプトなどAIエージェントの構築が必要になります。
本ページでは、Next Design との連携の基本操作を学ぶことができます。

事前準備

本ページでは、以下の環境で利用してください。

  • Agentiqs:V1.1以上
  • Next Design:V5以上
  • 組込みソフト開発サンプル
    • サンプルデータの「Next Designサンプルデータ」に格納されています。「サンプルデータの環境構築方法」を参照ください。
    • 本チュートリアルと同じ操作を実施したい場合にご利用ください。

1. Next Design と Agentiqs を連携して利用するための準備

1-1. AIエージェントを作成する

Agentiqs で Next Design 連携用の AIエージェントを作成します。
[新規作成] より、以下の 2 つのツールを追加してください。

ツール用途
NextDesign モデル編集モデルの取得・生成・編集
NextDesign プロファイル編集メタモデル(プロファイル)の編集

1-2. Next Design を起動しチャットペインを開く

  1. Next Design を起動し、任意のプロジェクトを開きます。

  2. 画面右上の Agentiqs アイコン をクリックしてチャットペインを開きます。

    備考

    Agentiqs のチャットペインでは、Next Design のモデルデータの取得や編集が可能です。

  3. ワークスペースを指定(下図①)し、使用する AIエージェントを選択(②)します。

2. モデルを入力データとして与える

Agentiqs のチャットペインでは、Next Design のモデルをドラッグ&ドロップでAIエージェントに渡すことができます。

2-1. 単一モデルを入力として与える

対象のモデルを選択し、チャットペインへドラッグ&ドロップしてください。
選択したモデルの情報が入力データとして AIエージェントに渡されます。

2-2. 子要素を含めてすべて与える

Ctrl キーを押しながらドラッグ&ドロップすることで、選択したモデル配下のすべての要素を入力データとして渡すことができます。

選択するモデルは必要な範囲に絞って渡してください。

トークンが超過しないように圧縮はしていますが、あまりに大量のモデルを一度にすべて渡す場合はトークンエラーとなる可能性があります。

3. モデルを生成する

AIエージェントを利用して、Next Design 上のモデルを生成します。
今回は、下図のようにシステム要求分析のうち、[設定] モデルの配下のTBD となっているモデルに着目します。

以下の手順でモデル生成を実施してください。

  1. NextDesign モデル編集 ツールを持つ AIエージェントを選択します。
  2. 親モデルを選択し、チャットペインへドラッグ&ドロップします。
    必要に応じて Ctrl を押しながら子要素も含めてください。
  3. AIエージェントに対して、以下のようにモデル生成を指示してください。
    メッセージ例:
    設定配下のシステム要求について、具体的な要求を検討し、設定モデルの配下に要求モデルを追加せよ
ヒント

AIエージェントのシステムプロンプトに、生成するモデルの構造や制約を記載しておくと、
より精度の高い結果が得られます。

4. モデル横断でレビューする

選択したモデル配下のすべてのモデルを対象に、AIエージェントによるレビューを実施します。

  1. Agentiqs で、手順 1-1 で作成した NextDesign モデル編集 ツールを持つAIエージェントを選択します。
  2. Ctrl を押しながら対象モデルを選択し、チャットペインにドラッグ&ドロップします。
  3. レビューを依頼するメッセージを入力し、AIエージェントを実行してください。
    • メッセージ例:
      設計データの各プロパティを確認し、抜け漏れがないかをレビューし、モデルにエラーを追加せよ
      ※今回は、サンプルのためデータの不足がないことを確認しています。
ヒント
  • 実際の開発に利用する場合は、レビュー専用のAIエージェントを作成してレビューを実施してください。
  • レビュー対象の量が多い場合やレビュー観点を網羅的に確認したい場合は、ワークフロー機能の利用を検討してください。

5. メタモデルを作成する

プロファイル編集画面を利用して、AIエージェントがメタモデルを作成します。

  1. NextDesign で プロファイルの編集画面 を開きます。
  2. チャットペインにて、NextDesign プロファイル編集 ツールを持つ AIエージェント を選択します。
    NextDesign プロファイル編集 ツール とは

    プロファイルの構造定義(メタモデル)をチャット形式で編集・追加できます。

  3. 作成したいメタモデルの内容を、以下のように AIエージェントに指示します。
    • メッセージ例:
      ソフトウェア開発のV字工程のうち、要件定義の工程の一般的なメタモデルを作成して