Pythonステップの変数
このページでは、Pythonスクリプトステップで定義した変数を後続ステップで使う方法を説明します。
ワークフローでは各ステップの入力欄に使用できる変数の候補が表示されますが、
Pythonコード内で定義した変数はこの候補に表示されません。
後続ステップで使うには、以下の2つの方法 があります。
| 方法 | 用途 |
|---|---|
| 内部変数を経由して渡す | 複数のステップをまたいで同じ値を使い回す場合 |
| 入力欄に直接記載する | 他のステップで使い回さない一時的な計算結果など |
内部変数を経由して渡す
ワークフローの内部変数をあらかじめ定義しておき、Pythonコード内でその内部変数に値を代入します。
後続ステップの入力欄では、内部変数が候補として表示されるので選択できます。
手順
- ワークフローの内部変数として渡したい変数名を事前に定義します。
詳細な手順は「入出力、内部変数の定義」を参照ください。 - Pythonスクリプトステップで、その内部変数に値を代入します。
# 内部変数 result をあらかじめ定義しておくresult = price * quantity
後続ステップの入力欄には result が候補として表示されます。
備考
複数のステップをまたいで同じ値を使い回す場合は、この方法が適しています。
変数がワークフロー全体で明示的に管理されるため、データの流れが把握しやすくなります。
入力欄に直 接記載する
内部変数として定義しなくても、後続のステップの入力欄に{{ 変数名 }} の形式で直接記載することで参照できます。
候補には表示されませんが、変数名が分かっている場合はこの方法で参照できます。
{{ subtotal }}
備考
候補に表示されないため、変数名の typo があっても気づきにくい点に注意してください。
他のステップで使い回さない一時的な計算結果などに向いています。