DC Agentiqs V1.2 リリースのお知らせ ― 使い慣れた方ほど「変わった」を実感できる5つのポイント
こんにちは。DC Agentiqs 製品・カスタマーサクセスチームです。
日頃よりDC Agentiqs(以下、Agentiqs)をご利用いただき、ありがとうございます。
また、これまでに評価版をお試しいただいた皆さまにも、あらためて御礼申し上げます。
2026年9月4日(金)に、Agentiqs V1.2をリリースします。
V1.2では、AIの思考(推論)、作業フォルダ、ドキュメ ント処理、外部ツール連携など、幅広い機能を強化しました。
本記事では、その中から、Agentiqsを一度でもご利用いただいたことがある方に見ていただきたい5つの変更点を紹介します。
日々お使いの方はもちろん、以前に評価いただいた方にも、これまでの利用体験から変わった点を知り、あらためてAgentiqsをお試しいただくきっかけになれば幸いです。
V1.2で特に体験していただきたい5つの変更点
今回紹介する5つは、これまでAgentiqsをご利用いただく中で感じることのあった、使いにくさやお困りごとに向き合った変更点です。
大きな機能の追加だけでなく、探す、確かめる、準備する、繰り返し使うといった日々の操作にも目を向けました。
一つひとつは細かな変更に見えるかもしれません。しかし、実際にAgentiqsを使ったことがある方にこそ、日々の業務への取り入れやすさという形で価値を感じていただける内容です。
| 変更点 | 使い勝手を見直した場面 | 業務で感じていただきたい変化 |
|---|---|---|
| 画面の整理 | チャットやエージェントが増えたときの情報整理 | AI資産が整理されシームレスな運用体験を実現 |
| ワークフロー | 実行前の動作確認と定期的な実行 | 動作を確かめてから業務へ組み込み、定期処理を任せる |
| 作業フォルダ | ローカルファイルを利用するときの準備 | 必要なファイルを指定して、すぐに作業を始める |
| 文書の取り込み | 画像や罫線を含む資料の活用 | 既存資料の図や表もAI活用へつなげる |
| Skills | 業務ルールや専門知識の継続的な活用 | チームの手順と知識をAIエージェントへ引き継ぐ |
全部を一度に見ていただく必要はありません。日々お使いの方は「チャットのピ ン留め」、以前に評価いただいた方は「作業フォルダをその場で追加する」から触れていただくと、V1.2で変わった感触を最短で体感いただけます。
1. 必要なチャットやエージェントを見つけやすくなりました
チャットやAIエージェントは、Agentiqsを使うほど増えていきます。一方で、数が増えると、以前の調査結果をもう一度使いたいときや、特定の案件で使ったAIエージェントへ戻りたいときに、探す手間も生じます。
V1.1以前は、増えていくチャットやエージェントが一覧に並ぶだけで、案件や顧客ごとに追いかけるには自分でルールを決めて名前を工夫する必要がありました。V1.2では、増えていく情報を業務の単位で整理し、必要なものがすぐに見つかるようになりました。
- よく使うチャットを手元に残す:過去のチャットを案件、顧客、業務テーマなどでまとめ、継続して使うチャットは一覧の先頭へピン留めします。
- 利用スタイルに合わせて一覧を整える:AIエージェント、ナレッジ、ツール、ワークフローを、フラット表示、グループ表示、フォルダ表示から選んで整理します。
必要な情報へすぐ戻れるため、利用を重ねる中で蓄積した会話やAI資産を、その場限りにせず日々の業務で活かしやすくなります。

チャットをグループ、ピン止め表示

階層で整理するフォルダ表示
詳細は以下を参照してください。
今すぐ試すなら:直近よく使っているチャットを1つ、一覧の先頭へピン留めしてみてください。次に開くときの手間が、その場で変わります。
2. ワークフローの検証と定期実行が追加され、シームレスな運用が可能に
ワークフローを業務へ組み込むには、処理を作るだけでなく、想定どおりに動くことを事前に確かめ、変更後も品質を保つことが重要です。また、毎日や毎週繰り返す処理では、実行のたびに操作すること自体が運用上の負担になります。
V1.1以前は、途中経過を確かめる手段が乏しく、うまく動かない場合は最初から実行し直して原因を推測するしかありませんでした。定期処理も、都度手動で実行する必要がありました。V1.2では、**デバッグモードの追加、スケジューリング実行、バージョンの保存、**が可能となり。動作確認から定期実行まで、ワークフローを作成した後の運用を支える機能を追加しました。
- デバッグモード:ブレークポイントで実行を一時停止し、変数や実行ログを確認します。変数の書き換え、ステップ実行、続行、再実行も選べます。
- スケジューリング実行:毎時、毎日、毎週、またはカスタムのスケジュールで自動実行します。結果は通知や実行履歴に残ります。
- バージョンの保存:編集内容を名前付きのバージョンとして保存し、必要に応じて過去の状態へ復元します。
問題が起きる条件とステップを切り分けやすくなるため、ワークフローを業務へ組み込む前のテストや、変更後の品質確認を進めやすくなります。定期的な処理はスケジュールへ任せることで、手動で実行する手間を減らす運用にもつながります。

変数と実行ログを確認するデバッグ画面
