デンソークリエイト製品連携を体験する
Next Design・Lightning Review・TimeTrackerと連携し、設計→レビュー→テスト設計の工程横断支援を体験できます。
- 要求モデルからテストケースを自動生成(NDトレーサビリティ付き)
- AIレビュー指摘をLightning Reviewに自動登録
- 推奨体験ルート(60分 / 90分 / 120分)付き
このページを読めば、デンソークリエイト製品ユーザーがAgentiqsをどこに組 み込めるかが分かります。
概要
このページでは、Agentiqsとデンソークリエイト製品(以降、DC製品)を連携させ、設計、レビュー、テスト設計、レビュー指摘管理などの業務をAIで支援する流れを体験する方法を説明します。
Agentiqsは、AIとチャットするだけのツールではありません。
Next Design、Lightning Review、TimeTrackerなどの業務ツールと連携することで、設計情報、レビュー指摘、プロジェクト情報などをAIが扱えるようになります。
特に、Next DesignやLightning Reviewと連携すると、以下のような使い方を体験できます。
- Next Design上の要求モデルをAIが読み取る
- 要求モデルごとにテストケースを生成する
- 生成したテストケースをNext Design上のモデルとして作成する
- 要求モデルとテストケースモデルのトレーサビリティを設定する
- Next Design上の設計モデルをレビュー観点に沿ってAIがレビューする
- AIが抽出したレビュー指摘をLightning Reviewに登録する
- 設計情報、レビュー指摘、後工程成果物をつなげて扱う
このページの目的は、Agentiqsが DC製品と連携することで、設計からレビュー、テスト設計、改善活動までを工程横断で支援できることを短時間で体験することです。
このページで分かること
このページでは、以下を説明します。
- DC製品連携で体験できる価値
- Next Design連携でできること
- Lightning Review連携でできること
- TimeTracker連携でできること
- 最初に試すべきサンプル
- 90〜120分で体験するおすすめルート
- 各サンプルで確認すべきポイント
- 自社プロジェクトに置き換える考え方
- うまく動かない場合の確認ポイント
- 次に進むべきページ
DC製品連携で体験できる価値
DC製品連携では、Agentiqsが業務ツール上の情報を入力として扱い、AIの出力を業務ツールに戻す流れを体験できます。
| 体験できる価値 | 内容 |
|---|---|
| 設計情報のAI活用 | Next Design上の要求モデルや設計モデルをAIが読み取り、レビューや成果物生成に活用する |
| 工程横断の成果物生成 | 要求モデルや設計書から、テストケースなど後工程の成果物を生成する |
| トレーサビリティ支援 | 要求モデルとテストケースモデルなど、成果物間の関係を扱う |
| モデルレビュー支援 | Next Design上の設計モデルをレビュー観点に沿って確認する |
| レビュー指摘 の管理 | AIが抽出した指摘をLightning Reviewに登録し、レビュー管理につなげる |
| 転記作業の削減 | AIの出力をファイルやツールへ反映し、手作業の転記を減らす |
| 業務プロセスへの組み込み | 設計、レビュー、テスト設計、改善活動の流れにAIを組み込む |
DC製品連携の全体像
AgentiqsとDC製品を組み合わせると、以下のような業務の流れを作ることができます。
- Next Designで設計情報を作成する
- Agentiqsが設計モデルや要求モデルを取得する
- AIエージェントが設計情報を理解する
- レビュー指摘やテストケースを生成する
- 生成結果をNext DesignやLightning Reviewに反映する
- レビュー結果や改善情報を蓄積する
- 必要に応じてTimeTrackerなどのプロジェクト情報と組み合わせる
この流れにより、AIの活用を単発のチャットに閉じず、設計・レビュー・テスト設計の業務プロセスに組み込むことができます。
連携対象の製品
このページでは、主に以下の製品との連携を扱います。
| 製品 | 主な役割 | Agentiqsとの連携例 |
|---|---|---|
| Next Design | システム・ソフトウェア設計支援 | 設計モデル取得、モデルレビュー、テストケース生成、モデル作成 |
| Lightning Review | 設計レビュー支援 | レビュー指摘の取得、AI指摘の登録、レビュー結果管理 |
| TimeTracker | 工数管理・プロジェクト管理 | プロジェクト情報、ワークアイテム、実績工数などの取得・活用 |
このページでは、特にNext DesignとLightning Reviewのサンプルを中心に説明します。
TimeTracker連携は、利用環境やAPI設定が必要になるため、環境が整っている場合に確認してください。
Next Design連携で体験できること
Next Design連携では、設計モデルをAIが扱えることを確認します。
主な体験内容
| 体験内容 | 内容 |
|---|---|
| モデル取得 | Next Design上の要求モデルや設計モデルを取得する |
| モデル理解 | モデル名、属性、説明、関連モデルをAIが読み取る |
| テストケース生成 | 要求モデルに基づいてテストケースを生成する |
| モデル作成 | 生成したテストケースをNext Design上に作成する |
| トレーサビリティ設定 | 要求モデルとテストケースモデルの関係を設定する |
| モデルレビュー | 設計モデルをレビュー観点に沿って確認する |
| 指摘一覧出力 | モデルレビュー結果を一覧化する |
Next Design連携の代表的な処理イメージ
- Next Designプロジェクトを開く
- レビュー対象または生成対象のモデルを選択する
- Agentiqsがモデル情報を取得する
- AIエージェントがモデル内容を理解する
- レビュー指摘またはテストケースを生成する
- 必要に応じてNext Design上にモデルを作成する
- 結果を確認する
Next Design連携を試す前提条件
Next Design連携を試す前に、以下を確認してください。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| Next Designの起動 | Next Designを起動できること |
| Agentiqsの起動 | Agentiqsが起動していること |
| サンプルプロジェクト | サンプルのNext Designプロジェクトを開けること |
| 連 携設定 | AgentiqsとNext Designが連携できる状態であること |
| 対象モデル | 要求モデルや設計モデルが確認できること |
| 検証用データ | 初回はサンプルまたはコピーしたプロジェクトを使うこと |
Next Design連携で最初に避けた方がよいこと
| 避けた方がよいこと | 理由 |
|---|---|
| 本番プロジェクトを直接使う | 不要なモデルや変更が残る可能性があるため |
| 対象モデルを大量に選ぶ | 結果確認や原因切り分けが難しくなるため |
| メタモデルを最初から変更する | 連携処理が複雑になり、動作確認しにくいため |
| トレーサビリティ設定を大きく変える | 生成結果の確認が難しくなるため |
| 複数種類のモデルを一度に対象にする | AIの出力や処理条件が複雑になるため |
Lightning Review連携で体験できること
Lightning Review連携では、AIが抽出したレビュー指摘をレビュー管理ツールに登録す る流れを体験します。
主な体験内容
| 体験内容 | 内容 |
|---|---|
| 指摘登録 | AIが抽出した指摘をLightning Reviewに登録する |
| 指摘構造化 | 指摘内容、該当箇所、理由、重要度、確認事項を整理する |
| レビュー管理 | チャット回答ではなく、レビュー指摘として管理する |
| 転記削減 | AI出力を人が手作業で転記する負荷を減らす |
| レビュー結果の蓄積 | 指摘をレビュー管理ツール上に残す |
Lightning Review連携の代表的な処理イメージ
- 設計書またはレビュー対象をAIが確認する
- レビュー観点に沿って指摘を抽出する
- 指摘内容、理由、重要度、確認事項を整理する
- Lightning Reviewに登録する形式へ変換する
- Lightning Reviewへ指摘を登録する
- レビュー担当者がLightning Review上で確認する
Lightning Review連携を試す前提条件
Lightning Review連携を試す前に、以下を確認してください。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| Lightning Reviewの起動 | Lightning Reviewを起動できること |
| Agentiqsの起動 | Agentiqsが起動していること |
| サンプルレビュー | サンプルまたは検証用のレビューを開けること |
| 書き込み権限 | 指摘を登録できる状態であること |
| 登録先確認 | 指摘登録先のレビューが正しいこと |
| 検証用データ | 初回は本番レビューではなく検証用データを使うこと |
Lightning Review連携で最初に避けた方がよいこと
| 避けた方がよいこと | 理由 |
|---|---|
| 本番レビューへ直接登録する | 不要な指摘が残る可能性があるため |
| 大量の指摘を一括登録する | 確認や削除が大変になるため |
| 登録先レビューを確認せず実行する | 意図しないレビューに指摘が登録される可能性があるため |
| 指摘内容を確認せず登録する | 不適切な指摘が管理対象になる可能性があるため |
| 重複確認をしない | 同じ指摘が複数登録される可能性があるため |
TimeTracker連携で体験できること
TimeTracker連携では、プロジェクト、ワークアイテム、実績工数、負荷データなどをAgentiqsから扱えるようになります。
TimeTrackerのAPI設定が完了している場合、以下のような活用ができます。
| 体験できること | 内容 |
|---|---|
| プロジェクト情報の取得 | プロジェクト一覧や詳細情報を取得する |
| ワークアイテムの取得 | 作業項目、タスク、計画情報を取得する |
| 実績工数の確認 | 実績工数を取得し、状況把握に使う |
| 負荷データの確認 | メンバーや期間ごとの負荷を取得する |
| 状況整理 | 取得した情報をAIが要約し、状況や確認事項を整理する |
| 改善検討 | 工数や進捗情報をもとに、リスクや改善点を整理する |
TimeTracker連携の活用イメージ
- TimeTrackerからプロジェクト情報を取得する
- ワークアイテムや実績工数を取得する
- AIが状況を要約する
- 遅延リスク、負荷偏り、確認すべき項目を整理する
- 必要に応じて報告書や改善メモを作成する
TimeTracker連携を試す前提条件
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| TimeTracker環境 | TimeTrackerのサーバに接続できること |
| API設定 | サーバURLとAPIキーが設定されていること |
| 権限 | 対象プロジェクトや実績工数を取得できる権限があること |
| 対象プロジェクト | 評価に使うプロジェクトを指定できること |
| 検証範囲 | 初回は少数のプロジェクトや期間に絞ること |
まず体験するべきサンプル
DC製品連携を初めて体験する場合は、以下の順番で進めることをおすすめします。
| 順番 | サンプル | 体験できること |
|---|---|---|
| 1 | 設計書からテスト設計を生成 | 文書ベースで設計からテスト設計への流れを体験する |
| 2 | 要求モデルごとにテストケースを生成 | Next Design要求モデルからテストケースを生成する |
| 3 | Next Designのモデルを観点別にレビュー | Next DesignモデルをAIでレビューする |
| 4 | レビュー指摘をLightning Reviewに自動登録 | AIが抽出したレビュー指摘をLightning Reviewに登録する |
Next DesignやLightning Reviewの環境がまだない場合は、まず「設計書からテスト設計を生成」で、工程横断の成果物生成を体験してください。
その後、Next DesignやLightning Reviewとの連携サンプルに進むと、理解しやすくなります。
推奨する体験ルート
目的に応じて、以下の体験ルートを選んでください。
| 目的 | おすすめルート |
|---|---|
| まず短時間で雰囲気をつかみたい | 60分ルート |
| Next Design連携をしっかり確認したい | 90分ルート |
| Next DesignとLightning Reviewまで一通り確認したい | 120分ルート |
| 自社プロジェクトで使えるか確認したい | 自社プロジェクト置き換えルート |
60分ルート:工程横断の価値を短時間で体験する
Next DesignやLightning Review環境の準備に時間をかけず、まずAgentiqsの工程横断支援を体験したい場合のルートです。
- 設計書からテスト設計を生成する
- 設計書レビューを体験する
- DC製品連携で何ができるか確認する
試すサンプル
| 順番 | サンプル | 目的 |
|---|---|---|
| 1 | 設計書からテスト設計を生成 | 設計情報からテスト設計を生成する流れを確認する |
| 2 | 観点に従って設計書をレビュー | 設計書をレビュー観点に沿って確認する |
このルートで確認すること
| 確認観点 | 内容 |
|---|---|
| 設計情報の活用 | 設計書をAIが読み取り、後工程成果物に変換できるか |
| テスト設計支援 | テスト観点やテストケースのたたき台を作れるか |
| レビュー支援 | 設計書の仕様不足や曖昧さを指摘できるか |
| 自社適用イメージ | 自社設計書でも同じ流れを試せそうか |
90分ルート:Next Design連携を体験する
Next Design連携を中心に確認したい場合のルートです。
- 設計書からテスト設計を生成する
- 要求モデルごとにテストケースを生成する
- Next Designモデルを観点別にレビューする
- 評価結果を整理する
試すサンプル
| 順番 | サンプル | 目的 |
|---|---|---|
| 1 | 設計書からテスト設計を生成 | 文書ベースでテスト設計生成を理解する |
| 2 | 要求モデルごとにテストケースを生成 | Next Design要求モデルからテストケースを生成する |
| 3 | Next Designのモデルを観点別にレビュー | Next Designモデルレビューを体験する |
このルートで確認すること
| 確認観点 | 内容 |
|---|---|
| モデル取得 | Next Design上のモデルをAgentiqsが取得できるか |
| モデル理解 | モデル名、属性、説明、関連をAIが扱えるか |
| 成果物生成 | 要求モデルからテストケースを生成できるか |
| モデル作成 | 生成した情報をNext Design上のモデルとして作成できるか |
| トレーサビリティ | 要求モデルとテストケースモデルの関係を扱えるか |
| モデルレビュー | 設計モデルをレビュー観点に沿って確認できるか |
120分ルート:Next DesignとLightning Review連携を体験する
Next DesignとLightning Reviewの両方を確認し、設計からレビュー指摘管理までを体験したい場合のルートです。
- 要求モデルごとにテストケースを生成する
- Next Designのモデルを観点別にレビューする
- 設計書レビューまたはモデルレビューの指摘を確認する
- レビュー指摘をLightning Reviewに登録する
- 評価結果を整理する
試すサンプル
| 順番 | サンプル | 目的 |
|---|---|---|
| 1 | 要求モデルごとにテストケースを生成 | Next Design要求モデルからテストケースを生成する |
| 2 | Next Designのモデルを観点別にレビュー | Next DesignモデルをAIでレビューする |
| 3 | レビュー指摘をLightning Reviewに自動登録 | AIが抽出したレビュー指摘をLightning Reviewに登録する |