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DC Agentiqs Ver.1.2 リリースノート

DC Agentiqs Ver.1.2では、AIの思考(推論)、長期実行エージェント、作業フォルダ、ドキュメント処理、外部ツール連携など、幅広い機能を強化しました。

このページでは、主な変更を目的別にまとめています。詳しい設定方法や操作手順は、各機能のリンク先をご確認ください。

各LLM の最新版モデルに対応しています。

モデル情報を一括更新する」の手順で各APIプロバイダーの設定に反映してください。

追加機能の概要

AIエージェントのSkills設定

Skills
業務ルールや専門知識を再利用し、エージェントやワークスペースをまたいで活用できます。

ミッションモードの進捗表示

ミッションモード
目的の達成まで自律的に作業を続け、進捗確認や中断後の再開ができます。

AIの思考レベル設定

AIの「思考(推論)」対応
複雑な分析・設計・コーディングに合わせて、思考レベルを5段階で調整できます。

Entra IDの接続設定

Entra ID連携
Azure OpenAI / Microsoft Foundryへ会社アカウントで接続し、組織向けの初期設定を簡略化できます。

作業フォルダのコマンド承認

作業フォルダ & システムツール
複数フォルダを指定し、ファイル操作やコマンド実行をチャットから利用できます。

Excelで作成したシーケンス図

既存資産ドキュメントの取り込み強化
Excelの方眼紙、オートシェイプ、シーケンス図、PDFの罫線表、をAIが参照しやすい形へ変換します。

ローカルLLMの設定

ローカルLLM対応
Ollama / LM Studioを利用し、データを外部へ送らずにAIを活用できます。

動的サブエージェントの実行状況

動的サブエージェント
調査や作業を複数の専門エージェントへ委譲し、並列・バックグラウンドで実行できます。

ND AIツールキットの例

Next Design AIツールキット
設計ツール Next Design の導入・移行・拡張を、AIで支援します。

アップデート前の確認

V1.1で作成した設定を引き続き利用する場合は、次の変更点をご確認ください。

File Accessツールの設定

変更内容V1.1以前V1.2以降必要な対応
ツールで指定するパス相対パス・絶対パス絶対パスのみ相対パスを指定している箇所を絶対パスへ変更する
機能名キーワード検索ファイル内容検索プロンプトで旧名称を指定している場合は新名称へ変更する

ワークフローの保存方法

変更内容V1.1以前V1.2以降必要な対応
保存・破棄の方法[公開]で確定、[リセット]で破棄バージョン履歴で保存・復元共有ワークスペースのワークフローは、画面に表示されている内容がそのまま引き継がれます。必要に応じて事前にバックアップしてください。

旧バージョンとの設定互換性

  • 共有ワークスペースの保存フォーマットが更新されています。Gitで共有ワークスペースを管理している場合は、代表者1名が新バージョンで各ページを一通り開いてからコミット・プッシュし、他の利用者はそれを取得してから作業を開始することを推奨します。
チーム内で Agentiqs のバージョンを統一して運用してください。

追加機能詳細

AIモデル・思考 & コスト管理

機能変更点・利用者への効果詳細
AIの「思考(推論)」GPT-5系、Claude 4系、Gemini 2.5以降などで思考レベルを調整できます。複雑な分析や設計で、より精度の高い応答が期待できます。思考レベルを設定する
ローカルLLMOllama / LM StudioをAIプロバイダーとして利用できます。機密性の高いデータを外部へ送らずに処理できます。ローカルLLMを利用する
コンテキスト使用量と手動圧縮チャット画面で使用率を確認し、必要なタイミングで会話履歴を圧縮できます。コンテキストウィンドウ使用量を確認する
AIプロバイダーの優先順位とモデル用途プロバイダーの順序を変更し、要約、サブエージェント、画像生成などの用途ごとにモデルを割り当てられます。優先順位とモデル用途を設定する
モデル情報とコスト管理モデル情報を差分確認しながら一括更新できます。チャット実行中は累積コストとトークン数を確認できます。モデル情報を一括更新する利用料金を確認する
プロンプトキャッシュプロンプト構造の最適化により、長い会話でもキャッシュを利用しやすくなりました。AIモデルの利用料金を確認する

エージェント & チャット体験

機能変更点・利用者への効果詳細
Skills業務ルールや専門知識を自動検出して利用できます。専用タブ、アプリ共通フォルダ、Claude Code・GitHub Copilot・CodexのSkills参照にも対応しました。Skillsを使う
Web検索・コードインタープリター最新情報の検索や、スクリプト実行結果に基づく計算・処理ができます。AIエージェントの設定 - 基本設定
ミッションモード計画、実行、進捗報告、完了まで自律的に処理します。中断したタスクも同じチャットから再開できます。AIエージェントの設定 - 高度な設定
動的サブエージェント複数の調査や作業を並列・バックグラウンドで実行し、結果を親エージェントへ集約します。AIエージェントの設定 - 高度な設定
チャットからの編集・作成チャットを起点にエージェントやナレッジを作成・編集し、同じ会話へ戻れます。チャットからエージェントを作る
クイックリプライAIからの質問へ選択肢や数字キーで回答できます。複数の質問をまとめた質問セットにも対応します。クイックリプライを使う
ツール呼び出し表示操作と対象、状態、実行結果をチャット上で確認しやすくなりました。ツール呼び出しの内容を確認する
チャットの整理チャットをグループ化し、よく使うチャットをピン留めできます。チャットをグルーピングする
HTMLライブプレビューAIが生成したHTMLを隔離された環境で表示・操作できます。HTMLコードをライブプレビューする
会話の区切り以前の会話をAIへの送信対象から外し、設定を維持したままコンテキストを軽量化できます。会話の区切りを設定する
アイコンと色エージェント、ツール、ナレッジを役割や用途に合わせて見分けやすくできます。エージェントの見た目を設定する

ワークスペース & 作業フォルダ

機能変更点・利用者への効果詳細
複数作業フォルダとシステムツールチャットごとに複数フォルダを指定し、ファイル操作やコマンド実行を利用できます。承認モードで操作範囲を制御できます。作業フォルダを設定する
作業フォルダ設定の共有フォルダの名前・説明・権限はパスごとに保持され、別のチャットでも同じ設定を再利用できます。作業フォルダを設定する
機密ファイルガード.envや秘密鍵などの機密ファイルは既定で読み取りをブロックします。追加の設定は不要です。FAQ - 機密ファイルをセキュリティリスクなく扱うことは可能ですか?
ワークスペースの並び替えワークスペース一覧をドラッグ&ドロップで並び替えられます。ワークスペースを並べ替える
一覧の整理エージェント、ナレッジ、ツール、ワークフローをフラット、グループ、フォルダで表示し、ピン留めできます。一覧を整理する

ワークフロー

機能変更点・利用者への効果詳細
バージョン履歴名前を付けて保存でき(AIによる名前・説明の提案にも対応)、必要に応じて過去の状態へ復元できます。1ワークフローあたり最大20件保持されます。ワークフローのバージョンを保存・復元する
スケジュール実行毎時、毎日、毎週などのスケジュールでワークフローを自動実行できます。スケジュールで自動実行する
ワークフローデバッガブレークポイント、ステップ実行、変数の確認・変更により、問題箇所を切り分けられます。ワークフローをデバッグする
入力変数文字列、数値、真偽値、配列、選択肢、日時、ファイル/フォルダなど9種類のデータ型に対応しました。入出力、内部変数を定義する
問い合わせ単一選択・複数選択を利用して、回答形式を固定した確認をワークフローへ組み込めます。問い合わせステップを設定する
実行履歴とコスト経過時間、タイトル検索、完了後の変数、実行全体とステップ別のコストを確認できます。実行履歴を確認する
AIで作成から編集への会話継続「AIで作成」時の初回プロンプトが編集画面のAIチャットへ引き継がれ、作成から調整まで会話を続けられます。AIで作成する

ナレッジ & ドキュメント処理

機能変更点・利用者への効果詳細
Office文書・PDFの取り込みExcelの方眼紙、PDFの罫線表、Officeのオートシェイプを構造化して取り込めます。Office文書やPDFを取り込む
文書内の画像マルチモーダル対応モデルを利用して、Office文書やPDFに含まれる画像を解釈できます。文書内の画像を解釈する
シーケンス図のPlantUML変換Excelの方眼紙やオートシェイプで描かれたシーケンス図をPlantUMLへ変換します。シーケンス図を取り込む
インデックス更新のお知らせ再解析が有効なナレッジと対象ファイル数を確認し、必要なファイルだけを更新できます。インデックス更新のお知らせを確認する

ツール & 外部連携

機能変更点・利用者への効果詳細
MCPサーバーのアプリ共通設定一度登録したMCPサーバーをすべてのワークスペースで利用できます。既存設定の取り込みにも対応します。MCPサーバーをアプリ共通で設定する
チャットでの画像生成構想図やイメージ案をチャット内で生成し、ダウンロードできます。チャットで画像を生成する
Lightning Review指摘の追加時に、タイプ、重大度、優先度、ステータス、工程、日付、コメントなどをまとめて設定できます。差し戻し履歴(指摘理由・修正方針など)も取得できます。Lightning Reviewツール
Next Design関連モデルの自律探索や、モデルID(GUID)による検索で目的のモデルを特定できます。ダイアグラムの自動レイアウトにも対応しました。Next Designツール
File Access複数編集、ファイル内容検索、Globパターンを利用したファイル名検索に対応しました。File Accessツール

セキュリティ & 管理者向け

機能変更点・利用者への効果詳細
Entra ID認証Azure OpenAI / Microsoft Foundryへ、APIキーを個別配布せず会社アカウントで接続できます。Entra ID認証で接続する
Entra IDクライアントIDの自動設定企業向けライセンスへクライアントIDを組み込むことで、利用者側の初期設定を簡略化できます。Entra ID認証用のAzureアプリを設定する
組織の共有設定AIプロバイダーなどの設定を暗号化して配布し、初回登録後の変更を自動で反映できます。組織の共有設定で自動配布する

Next Design AIツールキット

Next Design AIツールキットは、AIエージェントプラットフォーム Agentiqs に、Next Design 専用の接続機能と知識を組み合わせて提供する機能セットです。
詳細は「Next Design AIツールキットとは」を参照してください。

ツールの要素概要
Next Design MCPAIエージェントが、起動中の Next Design プロジェクトを参照・編集・検証するための接続基盤です。
既存設計資産インポートスキルWord・Excel・PDF などの既存設計書を、チャットでの指示から Next Design のモデルへ変換します。
Next Designエクステンション開発スキルNext Design のエクステンション(API連携・自動化機能など)の設計・コード生成・改修を支援します。

その他のUX改善

対象改善内容
作成画面エージェントとワークフローの新規作成時に、ギャラリー、手動作成、AIで作成を選択しやすくなりました。
エージェント設定コンテキストやツールの変更がそのまま反映され、ツール設定を折りたたんで確認できます。
アイコンピッカーアイコン名が入力されている場合だけ [適用] ボタンを表示します。
ナレッジ設定エージェントへナレッジを追加すると、[ナレッジを使用] が自動的に有効になります。
承認ダイアログコマンド全文を折り返して表示し、選択肢をボタンから選べます。別画面へ移動しても承認待ちを維持します。
質問・承認ポップアップ表示サイズをコンパクトにし、複数の質問は1問ずつのページ送り表示になりました。
チャット表示新規チャットのタイトルと実行中のコストを、応答完了を待たずに反映します。
一覧画面新しく作成したエージェント、ナレッジ、ツール、ワークフローへ NEW を表示します。
アプリ内チュートリアル初めて利用する方向けに、操作の流れを確認できるチュートリアルを追加しました。
ヘルプ各画面から関連するヘルプページを開けます。

不具合修正

  • Lightning Review連携の対象特定を改善 同一ワークスペース内に同名のレビューファイルやアウトラインが複数存在する場合に、意図しない対象が選ばれる問題を修正しました。
  • Next Design連携の子エンティティ取得を改善 エージェントが子エンティティ取得のツール呼び出しに失敗する場合がある問題を修正しました。

このほか、安定性および操作性の向上を目的とした改善を実施しています。

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